「和食っていいね!」と言われたい 特別料理講習会

「和食っていいね!」と言われたい 特別料理講習会



 三ッ肴、紅白なます、鰆の黄金焼き、江戸雑煮
これらについてのデモンストレーションがありました

三ッ肴のうち田作りについて
ここで使う魚は鰯の稚魚
これを煮て干したのは煮干し
そのまま干したのが田作り
ごまめとも言い五万米と当て字をし
豊作を祈願する

フライパンに油でカリッとさせ、
さらに飴と蜜の加減でほどよくまとまる粘度にして
ごまめにまとわせていく
この加減は参加しないとわからない物で
はるばる出かけた甲斐があったと思います
本では伝わらない物を感じることが出来るから
足を伸ばして行くべきですね

江戸雑煮のだしは昆布と鰹
昆布は関東の水に合うということで
近茶流では日高を使うそうです
私は普段利尻か真昆布が多いので
少し薄いと感じました
また、合わせて鰹も控えめでした
このため鶏肉のたった味わいでした
餅は焼いてから入れます
これは信州も同じ
我が家も焼いてからです
浜松とは違いますね

その後筑前にでは
砂糖の量に驚きましたが
昔はもっと沢山使っていたそうです
試食はありませんでしたが美味しそうでした

デモでできあがったものを
お重に盛りつけ出来上がり
そして、私たちには試食が配られました
きちんと作られた物は美味しいですね

試食の後はできあがった料理の撮影タイム
参加者の皆さん前によって撮影されていました
その間も先生は待機して下さって
質問に答えて下さったり
写真にも快く応じて下さいました

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