曳馬協働センター親子うま味教室ご報告

曳馬協働センター親子うま味教室ご報告



7月18日、三連休の最終日に
曳馬協働センターにおいて、親子うま味教室を開催しました
学習成果活用事業です
募集定員満席の10組で開催いたしました
学年は小学1年生から6年生まででした

私たちの活動は本番一発勝負的なところもありますので
準備と人員が成功の肝になります
今回新しい会場でしたので
何度も下見に伺って
打ち合わせを繰り返しました

当日はいつもより早めに集合して、準備に臨みました
おかげで、参加者の皆さんが集まる時間までには
ほぼほぼ準備は完了しておりました

最初は紙芝居ですが
学年がバラバラですが
みんな集中して聞いていました

曳馬協働センター親子うま味教室ご報告



その後は昆布やかつお節に実際に触ってみたり
かつお節の削り体験をしたりした後に

昆布だしを飲んでみました

曳馬協働センター親子うま味教室ご報告



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丁寧に時間をかけて作り上げられた昆布だしです
美味しかったようですね
そして、かつおを口に含んで昆布だしを流し込み
口の中で一番だしの体験をしました
ここでも味の変化を体験できました

その後は、家庭での一番だしのひき方についてのデモがあり
引き続いて、そのだしを使っての調理のデモがありました

そして実際に調理をしてみました
各調理台で、親子一組ずつでだしをひく体験をし
自分でひいただしの味見をしました
美味しく出来たでしょうか?
だしは、講座が始まってから火にかけてありましたので
昆布のうま味が抽出されていたと思います
昆布を取り出したら火力を上げて沸騰直前でかつお節を入れます
そして漉します
皆さんきれいに取れていたようでした
ご家庭でも復習して頂けたらと思います
一度でも体験しているとハードルが下がると思います


今回は、真ん中に子ども達が全員並んで
一斉に切る作業をしました
(カメラの調子が悪く写真が撮れませんでした)

高学年の子はさすがに上手ですね
低学年の子はちょっと苦戦もしていました

切れた食材を持ってそれぞれ調理をします
そしてみんなで頂きます

美味しかったようでした
いつもながらに残食も少なく
お代わりする子もいました

今日のメニューは
なすと鶏肉
ズッキーニとトマトのさっと煮
いっ木さんのお椀は
枝豆豆腐と甘鯛でした


途中で時間が押してしまい心配しましたが
あまり遅れることも無く終了できました

今回、京都より
関西福祉科大学教授で
日本料理アカデミーの理事の
的場輝佳先生がご来場下さいました
にこにこしながら見学なさって
子ども達の表情が良かったと
褒めて頂きました
遠くからありがとうございました

また、市会議員の遠山さんにも
お忙しい中駆けつけて頂きました

また、今回もお手伝いにたくさん参加して頂き
無事に終了できました
ずっと前に、お勉強会でご一緒した方も
近所だからとお手伝いに駆けつけて下さり
沢山の洗い物を引き受けて下さり
帰りに、とても勉強になりました~と言って下さいました
ドタ参してくれた北海道のお友達も
その後の客観的な意見も含めてありがたかった
今回も多くの方に助けて頂いて終わりました
ありがとうございました






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