中部協働センター委託事業「プロから学ぶ和のご飯」
前期第一回を開催しました
講師は明治屋醤油6代目 野末将平さん
お茶が大好きお茶子さんこと 松本陽子さん
先日、明治屋さんにお伺いして
工場見学、醤油絞り体験をさせて頂きました
その際見せて頂いたのが
お手製の醤油絞りマシーン
醤油について熱く語って頂いた後、
最後にもろみをどの様に絞っているかを皆さんの前で見せて下さいました
もろみを絞るとは聞きますが
実際に見ることで
より理解が深まったと思います
そして絞った醤油はミニボトルでお持ち帰り頂きました
火を通していない、調味料なども入っていない本物の生醤油
冷蔵庫で管理をしていても日々味は変化していくと思います
貴重な体験をさせて頂きありがとうございました
そしてお茶子さんの交代してお茶の時間です
上級なお茶の煎れ方を学んで頂きます
最初は水出しで
うま味の衝撃的な体験
美味しく水出しの方法も教えて頂きました
さらに、別の茶葉で煎れ方を教えて頂き
テイスティング
一煎め､二煎めと変化を楽しんで頂き
田町梅月さんのお茶菓子と共に頂きました
参加者の皆さんは質問も活発で
積極的に参加して頂きました
毎年この講座は大変お得に企画しています
忘れられつつある和食の基本を家庭に定着させていきたい
和食文化の素晴らしさに気がついて欲しい
また、それを支えている皆さんの想いを知って欲しい
そして次世代に残して欲しい
ただそれだけの想いで続けております
ですので、JFCプロジェクトの講座はかなり濃厚になります
次回、28日はあまのさんによるお魚の講座
こちらも楽しみに～
募集締め切りは明日です
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