懐石いっ木のうま味教室

懐石いっ木のうま味教室




3月2日 JFCプロジェクト主催で
「懐石いっ木のうま味教室」を開催いたしました
今回は午前を親子対象でうま味教室
午後は大人対象で日本食文化講座としました

午前はクリエート浜松のふれあい広場で開催し
親子7組の参加がありました
年齢が4歳から5年生までと幅広く
それでも集中して話が聞けたようでした
いつもよりもとても広い会場でしたが
通りがかった人にも見て頂けて
これはこれで良かったのではないかと思います

懐石いっ木のうま味教室



もう少し参加者を増やせたらと思いますが
週末は子どもさん達は忙しいようで
集客に苦労しました

いつものように紙芝居の後
今回は鰹節削りの体験も出来ました
懐石いっ木のうま味教室


その後は昆布だしと鰹だしの飲み比べをし
懐石の一番だしをひくところを間近に見学しました


また、翌日はひな祭りということで伝統食にからめてひな祭りについてもお話しさせて頂きました
懐石いっ木のうま味教室



おうちにひな人形はあると思いますが,意外に知らない事も多いと思います
ひな祭りの歴史的背景や,ひな祭りの食事について、
(本当はお茶の産地に多いといわれる天神雛についてもお話しするつもりでしたが忘れてしまいました)

本日の食事は、
先ほどお出しを引くところを見学した
だしを使って炊いた水菜と揚げの煮物
菱餅をイメージして形にした三色の蒸しチラシ
大きな蛤と菜花、手まり麩、白髪ネギのおすまし
幼稚園の子には少し多かったかな?
それでもよく食べてくれました
トマトや青のりの入った蒸しチラシ
あまり家庭で頂く機会は少ないと思いますが

JFCで使う食材は国産に限定しておりますので
蛤も三重産の物を使用しました
値段は張りますが,地産地消を伝えていくことも
私たちの活動の目的ですから
毎回頑張って仕入れしています

また何よりご厚意での協賛が大きな援助になっています
毎回、おいしい森町産のコシヒカリを提供して下さったのは
野口園さん
魚介の仕入れでお世話になっています海老仙さん
鰹などでお世話になる伊東商店さん

今回は、はましん地域振興財団の協賛も頂いています

また、活動のメインボランティアはチームお台所
そして プロのご協力も頂きました 長津さん

また、会場の準備からお手伝い頂いた
中部協働センターの松下さん
皆様ありがとうございました


そして今日のプログラムはまだ終わらないのでした


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