午後 日本食講座

午後 日本食講座




ども達のうま味教室は11時からの食事で終了し
、午後12時からの大人バージョンの準備に移動しました
。こちらはお出しの取り方を中心に,
その活用と
行事食であるチラシ鮨の調理について学んで頂き
,季節のおすましを頂きながら,
日本食の歴史について学んで頂きました

お集まり頂きました22人の受講生の皆様はいろいろな職種の方でした
まずはいっ木さんから調理についてのデモンストレーションがあり、
その後各テーブルに着いて調理の開始となりました
チラシ寿司は思っていたより過程が煩雑でした

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皆さん時間通りに終了し,隣のお部屋に移って頂いて食事をして頂きました
また食事の間に,いっ木さんより日本食文化についてのレクチャーがあり
和食の歴史と、懐石料理の構成、また、現在の日本食文化における危機について主に話しました


午後 日本食講座




アンケートを頂き,講習の内容は概ね満足して頂いたようでしたが
調理実習の時間が少ないという意見がありました
短時間で盛りだくさんの内容でした
詰め込みすぎたのではないかという反省もあります
また、子どもバージョンで行った昆布だしの試飲体験は
大人でも取り入れるべきだったのではないかとも思います
2パターンの全く異なる内容での開催でした
また、諸事情により講習の開催が時間を空けずに行われることとなってしまい
準備に戸惑いが会ったと思います

それにしても,チームお台所の皆さんと長津さんの手際には驚きました
レシピを初見して、2時間の間に子ども用の食事の準備
大人用の調理実習の準備
料理の実際では,時間配分を踏まえて受講者の補助誘導
これだけの機動力を持ったチームがあるでしょうか?
改めて深い感謝の気持ちを持ちました

この皆さんの気持ちが多くの方に伝わっていきますように



この2年は手探り状態で色々なパターンで活動してきました
そして改めて初心に返り、なぜいっ木さんの言葉に心が動かされ
一緒に活動しようと思ったのか,考えてみました
代表の大井は前職が看護師でした
ICUという生死を分かつ患者さんが来られる現場に長くおりました
救命には全力を尽くして、チーム全員が青春を捧げていました
 しかし、どんなに最新の技術を持っても,スキルを磨いても、
患者さんの生命力には及ばない場面が数々ありました
そして、その生命力を支えているのが食事であるということを
思い知らされることがとても多くありました。
食事の大切さを身にしみていたからこそ
いっ木さんの言葉に心が動いたのでした


毎日積み重ねている食事が身体を作っています
若いうちはホメオスタシスで頑張れても
年を重ねるとそれが効かなくなります
若いうちにこそ食事にお金をかけて
身体に優しいご飯を食べて下さい
日本人にとって身体に優しいご飯とは
うま味を中心とした和食です



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