「おいしいをやらまいか」　身体で感じる美味しいごはん

　砂山町サザンクロス商店街のにある末広鮨
食育にも取り組んで入らして
子ども向けのすし教室もなさっています
見かけと違って(笑）繊細な感性をおもちで
カウンターで聞くお話も楽しい

実は夏に風杏で和ゼミを行ったときに
すし教室はオファーしておりました
しかしながら、古民家
冷房も無く､冷蔵庫も無い状況では
あまりに怖すぎると言うことで断念
リベンジでした

リクエストは
「帰省先で嫁が姑に褒められる感じで・・・
季節感も取り入れて
盛りつけのコツなんかも・・・」
こういうの無茶ぶりって言うんだろうなと思いつつ

でも終わってみれば素敵な講習でしした

最初に姉さんからすしの巻き方のレクチャーがあり
巻き寿司を一つ実演されました
中の具は､お正月のお節の再利用
お節に飽きたらお寿司に変身させましょうと
ビオアツミさんで、お節っぽい材料を見繕って準備しました

海苔はお店で使っている浜名湖海苔
しゃりも浜名湖海苔に合わせて
少し酢をきかせたお店のしゃりで準備して下さいました




そしてそのお寿司を使って
盛りつけについてお話しされました

同じすしの盛りつけでも
冬と夏では器も変えるし
置き方も変える
光を感じ、風を感じ、季節を感じて
それを料理に反映する・・・
まさに和食の神髄ですね

その後参加者の皆さんで実施






巻くのはそこそこ出来るけど
切るのは意外と大変
ここでも料理人の皆さんが手取り足取り
お手伝いして下さいました






その後試食・・・ですが
朝から参加の方にとっては３回目のご飯
ということで、お持ち帰りの方も
図らずしてお敷きに準備した紙が
姉さんに準備して頂いたパックにぴったりで
素敵なお土産になりました