「おいしいをやらまいか」　身体で感じる美味しいごはん

　2回シリーズの2回目を今日行いました

前回は､内山さんから野菜の旨味についての説明で
野菜だけのメニューでしたが
今回は動物性の旨味も取り入れ
いっ木さんも担当しました

まずは、旨味が何故今必要なのか等についての紙芝居
(紙芝居、､､字だけでしたが、、、）



その上で､、、
いつものうま味体験
そして、離乳食に生かす旨味ということで
蓮根のおかゆと、里芋のすり流しのデモ
おかゆは簡単な作り方を紹介
おかゆもすり流しもベースは一番だしです
調味料は無し
試食用に､だしと醤油と本葛粉で
餡を作って準備しました


そして内山さんに交代して
バナナのペースト
ほうれん草の蒸しパン
キウイフルーツ

とても簡単でしたので
ご家庭でも実践して頂きやすいと思います

これら全てをお弁当に入れて
季節の葉っぱをあしらったら
素敵なお弁当になりました
ママにはいっ木さんの煮物椀が付きます

おだしの香りが広がって
食事が始まるとしーんとして
赤ちゃんもよく食べていました

きちんとおだしをひいて
後は食材を安全な物を選んで
それだけでおいしいご飯になります
小さな頃から旨味を感じる味覚を育てて
本物がわかるお子さんになって欲しいと

それが私達の願いです
賛同して、ご協力下さった内山さん
お手伝い下さったチームお台所の皆さん
そして、忙しい子育ての中
ご参加下さったママさんと赤ちゃん
中部協働センターの皆様

おかげさまで素敵な講習になりました
ありがとうございました


おまけのまかない
やっぱりいっ木さんのおだしはおいしい
そして身体の中の軸が整う気がして
元気になります