「おいしいをやらまいか」　身体で感じる美味しいごはん

　和食ゼミ　5時限目は懐石いっ木による講座でした

普段は親子に向けて行っている講習の大人バージョン
でも手順はいつもと同じです

紙芝居でクイズ
かつお節削り

だしの試飲では
午前中に残っただしが急遽登場
10種類以上のだしが皆さんに配られました
途中なんだかわからなくなったというご意見も
でも参加していた小学生のお子さんは
ちゃんと自分の好きな味を見つけました
彼女の好きだったのは「昆布と煮干し」
きっとお母さんの味なんでしょうね。。。





この中で一つだけラベルのないものがありました
これ、半数近くの方がおいしいという方に手を上げていました
答えは「顆粒だし」でした

最後に､懐石いっ木のお椀が出されて
蓋を開けた瞬間に広がる香りを含めて堪能して頂きました


全てが滞りなく終了し
アンケートでは好評なご意見を多く頂きました
延べ90人近くの多くの方にご参加頂きました
なじみの方も数人いらっしゃいましたが
ほとんどが初めての方ばかり
中には仙台から旅行の途中で
一日ご参加下さった方もいらっしゃいました

皆様が家庭に帰られて
ご家族に何かを伝えて頂ければ
そんな風に希望します

そして講師の皆様を含め
ご参加下さった皆様ありがとうございました


このような活動は
定期的に行っていくことが大切だと思っております
昨年の第一回から
今年の第二回へつながりました
第三回に向けて
地道に活動していきたいと思います
大きな和食ゼミは年に一度として
小さな、もっと身近な講習も開催できたらと計画しております



チームお台所のメンバーを始め
講師の方も皆さんがボランティアです
小さな団体ですが
少しずつ賛同して下さる方も増え
活動の幅も広がっております

もし興味を持たれた方がいらっしゃいましたら
どうぞコンタクト下さいませ

チームお台所は随時メンバーを募集しております

チームお台所　（Japan Food Culture プロジェクトボランティアチーム）
代表　大井モト江
shiojas@gmail.com

最後に、今回も沢山のお手伝いをして下さったチームお台所の皆さん
ありがとうございました