子どもに伝えたい和のご飯第三回目

子どもに伝えたい和のご飯第三回目



昨日、第三回目の講座が開催されました
お伝えしたいことはたくさんありましたが
時間の制限もあり、ポイントだけで

今回のテーマは
食育 です
子どもが魚をおろす方法ということで
鰺の三枚おろしとそれをなめろう焼きにしました

和食の中心は魚食ですが、
今の主流はどちらかと言えば手軽な肉食
魚を丸々見たことが無い子もいるようで・・・

でも自分で料理をすれば
覚えられるし、食べられます

そんなわけで、キッズキッチンで教えて頂いたことを
皆さんにご紹介しました

まずは幼児の特徴を知って頂きたいと言うことで簡単に
ポイントだけになってしまいましたがお伝えしました
本当ならこれだけでも一時間はお話しできるのですが・・・

まずは身体が未熟ということで
大人に比べて視野が狭いと言うことを知って欲しいと思いました
このときにご紹介したのがチャイルドビジョン
今回こちらからダウンロードしたものをプレゼントしました
http://www.honda.co.jp/safetyinfo/kyt/partner/partner3.html
ホンダのホームページです
この視野で料理をしていると言うことを知り
調理環境を整えて頂ければと思います

そして一番大切なことは
子どもに達成感を持たせると言うこと
そのためにはその子の出来ることをさせる
最後の仕上げまでちゃんと関わらせる
そんな点に留意して頂いて
子どもと関わっていって頂ければと思います



災害時のために
ポリ袋でご飯を炊いて頂く方法をご紹介
空気抜きが手強かったようです

ご飯を火にかけている間に
アジの三枚おろしをデモ
そして実際におろして頂きました
このときに利用したのは
2年前に和食ゼミで使ったペティナイフ
クリエートの包丁は切れなくて危ないのです
包丁は切れるものを使いましょう

そして、アジが焼ける間に
前でアサリの佃煮のデモをしました
アサリの臭み抜きをしてから
フライパンでから煎りをして口を開かせ
身と殻とを分けてから調理します
これはデモだけで後ほど試食にお出ししましたが
なんと醤油を忘れてしまい
塩味になってしまいました、すみません

また、たらこのソースもご紹介
たらこの身を外して油と混ぜ
昆布でうま味を足します
こうしておくと色々活用できます
蒸し野菜にかけて体験して頂きました
鶏ささみでも・・・

また、酒粕が大量にありましたので
漬け地にして頂けるようにそれもご紹介
朝のうちにボウルに酒粕などを計量して準備します
練るときは少し火にかけて柔らかくすると良いのですが
ステンレスのボウルは火にかけられることも知って頂きました

ということで試食へ・・・


盛りだくさんな内容でした
是非アジの三枚おろしは
ご自宅でもやって頂きたいと思います

今回、先に講師をして頂いた
松前さん、二村さんにもお手伝い頂き
とっても助かりました
ありがとうございました


レシピの訂正があります
アサリの佃煮、酒大さじ1が抜けております。

酒粕の漬け地
味噌 50g→100gでお願いします


試食の時には甘酒のドリンクも準備しました
ヨーグルトとバナナで甘酒感を消してみました
お子さんにも飲みやすいと思います



お子さんとの関わりに参考にして頂ければと思います
キッズキッチンインストラクターとしての私はまだまだです
これからも経験を積み重ねていきたいと思いました



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