子どもに伝えたい和のご飯 第一回目

子どもに伝えたい和のご飯 第一回目




6月21日、子どもに伝えたい和のご飯第一回目を開催致しました
朝から土砂降りの雨で
参加者の皆様には大変な中
ほぼ時間通りにお集まり頂きました

講師は富塚の玄米自然食カフェ「ビジタ」の店主 松前香さん
初めての講師とのことでしたが
心温まる講座を開催して下さいました

和のご飯ということで
和食の「麹」をフォーカスし
色々な展開をご紹介下さいました

スタッフ不足で、写真をあまり撮れなかったのですが
一部をご紹介します

時間の都合上、まずは玄米の炊き方から
圧力鍋で炊く方法のポイントを教えて頂き
その後の試食では炊きあがった玄米を食べて頂きました
もちもちふっくらと炊きあがります



その後は麹を使って
味噌玉を作りました

子どもに伝えたい和のご飯 第一回目



味噌玉という言葉
味噌を丸めてお湯を注げば味噌汁が出来る
最近流行のあれかと思いましたら・・・
これから味噌になるものを作るのでした・・・

ゆでた大豆をつぶし
塩切り麹と混ぜて玉にします
半年から一年寝かせると味噌になるとのこと
皆さんに自分の分は丸めて頂き
お持ち帰り用になりました

その後は塩麹も各自で作って頂き
それもお持ち帰り
子どもに伝えたい和のご飯 第一回目



日本の調味料は出来上がるまでに時間がかかります
小さな瓶の中の麹菌のがんばりを
ゆっくりと愛でて欲しいなと思います


そしてあらかじめ作っておいて下さった塩麹を使って
ドレッシングを作って頂きました
後ほどお野菜にかけて食べて頂きましたが

みじん切りの紫タマネギ
塩麹
お酢
オリーブオイル

これらを準備しておき
ご自分の好みで作って頂きました
簡単ですけどとっても美味しい!

この作業のもう一つの狙いは
味見の習慣を持って欲しいという点でした

お料理するとき
味見しながら作るの大事なんですが
レシピ本などを見て作るとき
意外に味見をしないのかも・・・との事

味見をして加減や塩梅を覚えてくると
計量しなくても目分量で作れる用になります
お料理も繰り返しが大事ですね


塩麹スープ
豆腐チーズの焼き野菜

お魚もお肉も使わないけど
満足して頂けたようでした

講師の松前さん
ありがとうございました




同じカテゴリー(親子食育教室)の記事

上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。

写真一覧をみる

削除
子どもに伝えたい和のご飯 第一回目
    コメント(0)