「かんぶつサロン」開催しました

「かんぶつサロン」開催しました



 JFCの活動でもいずれ取り入れていきたいかんぶつ
今年早々に、日本かんぶつ協会の
かんぶつマエストロ認定講座を受講し
かんぶつマエストロ初級を頂きました

少しずつ自己研鑽を重ね
先日、西遠女子学園母親学級で
かんぶつの講習会を開催いたしました

身内なので、アレですが・・・

かんぶつの特製で最近特に思うのが
栄養食品として優秀なこともそうですが
保存食としても大変優秀な存在なのではないかと
アルファ米などの買い置きもいいけど
普段からかんぶつを使い慣れていれば
いざというときにとっても役に立つと思います
と言うことを先日、
非常食のワークショップで実感しました


今回は、とりあえず色々なかんぶつに触れて頂こうと
海のかんぶつ、里のかんぶつから
ちょっと異色なものまで

まずはひよこ豆
水煮缶を使うことが多いと思いますが
戻してゆでたお豆の美味しいこと
季節柄クリスマスパーティーなどもあると思うので
ひよこ豆のディップ「ハムス」を
本格的に「タヒ二」を使ってご紹介しました

岩茸は
この講習で是非ご紹介したいと思い
夏休み前に、実家の直販所で買い占めてきました
希少なかんぶつですので浜松では買えなくて
ネットで買うと3倍の値段でした
そしてこの下ごしらえが
これぞ手間暇という体験だったと思います
「かんぶつサロン」開催しました




昆布は海のかんぶつの代表的存在
だしの取り方は昨年いっ木さんの講座でやりましたので
年末年始の料理で作る昆布〆
とっても簡単な昆布〆ですが
意外にやったことが無い方が多いのです
今回は、ブリしゃぶ用の切り身、たこ、かまぼこ
これは美味しくなりました
いまいちかなと思ったのはローストビーフ
余ったごちそう
保存のためにも昆布〆お勧めです
これは、時間が必要なので
デモのみで、試食は前日に仕込んだ物を食べて頂きました
皆さんで作っても良かったのですが
なにせ生ものですからやっぱり持ち帰りは不安
おうちで試して頂けたらと思います

後は珍しいところで
干しワラビの炊き込みご飯

だしを取って味噌を溶いただけの所に
お麩を入れた味噌汁
これは先日のワークショップで教えて頂いたもの

そして天草から作る心太
天草の処理から体験して頂きました
丸喜屋さんのワークショップで教えて頂いてから
試行錯誤を繰り返し
私なりのポイントも付け加えてお伝えしました

あとは、我が家でお正月に頂く
あおばつの浸し豆を
これも珍しい鞍掛豆
我が家では海苔豆と呼びますが
これを試食して頂きました

中高生のお母様方ですから
主婦のベテラン
楽しくお喋りしながら出来ました
日々の献立にちょっと取り入れて頂けたらと思います

岩茸、干しワラビはともかく
その他の材料は簡単に手に入りますから
ちょっとだけ手間をかけて頂ければと思います

寒天が思ったより沢山できあがったので
先生方にも試食して頂きました
通りすがりの体育の先生や職員室にも
寒天から作った心太のおいしさ
先生方にも感じて頂けたようで
これもまたうれしい広がりです



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