「おいしいをやらまいか」　身体で感じる美味しいごはん

JFCプロジェクトは
子ども食堂inシェリーズキッチンに協力しています

https://www.instagram.com/mirai_sheris/

今までの活動のノウハウを活用し
和食の文化を含めたレシピの提供や
技術サポート、栄養の知識、文化の伝承などに努めております
また、代表の大井とメンバーの奥名、寺田は理事として
運営母体のしんみらいプロジェクト（NPO法人申請中）の理事として参加しています

とかく簡単なメニューによりがちな子ども食堂ですが
出来るだけ手をかけた家庭料理を考えています
また、発酵や、かんぶつ、だしなどの和食の要素も必ず取り入れるようにしています

例えば、鶏のから揚げなどには
玉ねぎ麹を下ごしらえの段階で取り入れたり、
旬の食材を少し変わった形で子供向けに取り入れたり
巻きずしなどで進級進学のお祝いを表したり
蓋付きのお椀で本格的なお吸い物を体験してもらったり
桃の節句には小豆を炊いて桜餅を作りました

残食の様子を見るときっとおいしかったのでしょう
化学調味料になれた現代の子どもの口に合うか
心配でしたが、少し安心しているところです

今後は、特別な体験として味噌を仕込んだり
季節の行事を大切にして
次世代に残したい家庭料理を提供したいと思ています