和食講座の2クール目が始まりました
満席+1名様
感染者数が減少していますので少しオーバーは許容範囲かと思いました
そして、私たちの団体の基本コンセプト
「和食文化を次世代へ」ということなので
大人と一緒にお子様のご参加も歓迎しています
今回は小学生2名を連れたお母さま
小さいお子さんを2名連れて、ヘルプにパパまでいらしたお母さま
また、小学生の男の子を連れたお母さま
たくさんのお子様が参加してくださいました
講師は毎年お願いしている加藤醤油の虎岩さん
準備万端で来場されますので
本当に安心してお願いできます
味噌についてのお話の後
実際にお味噌を仕込んでいただきます
米糀に触れるのは初めてかな?
最初に塩と糀をよく混ぜ合わせながら
糀の感触やにおいを体験してもらいました
そして、大豆をつぶすのはちょっと大変でした
大豆がつぶれたところで、糀とよく混ぜます
「おいしくな~れ」とかわいい声が響く中
ほっこりしながら作業をしました
出来上がりがとても楽しみです
次回はだしの講座です
お吸い物は、講座費をお支払いいただいている方だけでなく
付き添いのお子さんたちにも提供しています。
時々、お金も払っていないのにと言われることがありますが
子どもの分は、私たちの方からの持ち出しで提供しています
子どもたちにこそ、本物のおだしを食べさせたいのです
活動資金は、協働センターの事業費として予算を頂くほか
事業費がない活動については寄付を頂いています
中でも、ここの所毎年寄付してくださっているのが
「MS&ADユニゾンスマイルクラブ」という
社会貢献団体です
友人がMS&ADインシュアランスグループの社員であったご縁で
ここ数年頂いています
コロナで活動できなかった時期もあり、
そうなると事業費も入りませんので
寄付していただいていることはとても助かっています
ここでご紹介してよいのかわかりませんが
このような寄付で
「子どもたちにもお吸い物を食べさせます!」と言えるのです
今年度のお吸い物は
信州の松茸です
もう無理かもと言われていたのですが
最優先で送っていただけて
何とか間に合いました