5月22日、29日の2回にわたり
うま味を生かした離乳食講座を開催致しました
妊婦さん、2カ月、5カ月、8カ月、1才3カ月、、、１２名の方がご参加下さいました
初回の22日は
野菜ソムリエで､栄養士でもある内山さんの講座です
生産者でもありますので､旬の野菜を取り入れて
また離乳食に向いた取扱も含めてお話し下さいました
大人メニューからのとりわけで作る方法をメインに
また、手のかからない方法なども紹介して下さり
少しでも離乳食を作る負担を減らせたらと思います
作ることに精一杯な状況から
簡単な方法を取り入れることで出来た余裕を
安全性や､食材の流通、食べる環境作り、､､等に向けて頂けたらと思います
今回は、ほうれん草やズッキーニ、ジャガイモを取り入れ
赤ちゃん用に野菜のペースト（人参ペースト、ほうれん草ペースト、ほうれん草の裏ごし）
ベジスープ、お粥（７分）
大人用に肉じゃがほうれん草のごま和え、ズッキーニのナムル、水キムチ、
おにぎり（水窪産無農薬しその実の塩漬け）
２９日は中期以降という事で
一番だしを取り入れて､料理人の川上さんにお願いしました
何故うま味を取り入れていった方が良いのかという話から
口中調理の体験をして頂き
だしのひき方から
そのだしを使った料理をご紹介頂きました
豆腐のべっこうあんかけ、茶碗蒸し、キャベツのトマトジュース煮
赤ちゃんにはキャベツのペースト、
豆腐は月齢に合わせて形を崩しだしにとろみを付けてあんかけにして食べやすく
内山さんからはかぼちゃのマッシュと
簡単に作る蒸しパン（ビニール袋と電子レンジで本当に簡単！）
また、JFCの講座では毎回椀が付きますが
今回は季節のとうもろこしと浜松産キクラゲのがんもでした
離乳食は美味しくないというイメージですが
うま味を理解してそれを生かしながら作ると
大人が食べても美味しい離乳食になります
素材のうまみを生かせれば
塩分はいりません
離乳食作りの参考にして頂ければと思います
また、少しお話しさせて頂きましたが
添加物のこと､遺伝子組み換えのこと
これらも意識を持って頂けたら
より安全な食を与えることが出来ると思います
ご参加ありがとうございました
アンケートを作り忘れてしまい
皆さんのご意見を伺う事が出来ませんでした
よろしければオーナーメールなどでご意見が頂ければ幸いです
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